「ワイルド・スピード ユーロミッション」は、アメリカの人気映画シリーズ「ワイルド・スピード」の6作目にあたる作品です。
この映画は2013年に公開され話題となりました。
本作もストーリーのネタバレは一切なしで紹介&解説していきます!
今日は映画「ワイルドスピード ユーロミッション」をネタバレなしで紹介します。
当時、日本でもテレビCMや番組で大きく宣伝されていました!
アメリカで製作された人気シリーズですが、本作だけでも充分楽しめる作品になっていますよ。
かっこいいカーアクションと派手な戦闘シーンでみんなが楽しめそうな作品ですね。
見どころ解説お願いします!
ワイルド・スピード EURO MISSION【Blu-ray】 [ ポール・ウォーカー ]
あらすじ
ドミニク・トレットは手に入れた大金を元に元警察官の新たな恋人エレナ・ネベスと共に静かで自由な生活を送っていました。
そんなある日、ドミニクにFBI捜査官のボブスが訪ねてきます。
FBI捜査官のボブスは国際的犯罪組織の捜査協力を要請し、捜査資料の一部を提示されます。
捜査資料には亡くなったはずのドミニクの元恋人レティが犯罪組織にかかわっている可能性を示唆されていたのです。
ドミニクは真実を確かめるため、そしてかつて自分が人生で犯した過ちを補うためにFBIと取引をして、捜査協力を始めます。
ブライアンをはじめ腕の立つドライバーやメカニックたちを結集し、ドミニクたちは、国際的な犯罪組織の元締めオーウェン・ショーを追跡します。
ドミニクはかつての恋人の真相にたどり着けるのか。
そして、ドミニクたちはオーウェン・ショーの組織に打ち勝つことができるのか。
ネタバレ無し!見どころ紹介
製作スタッフと豪華撮影ロケの敢行
本作の監督はジャスティン・リンです。
シリーズ3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」よりワイルド・スピードシリーズとともにカーアクション映画の歴史を塗り替えてきた監督です。
ジャスティン・リン監督の元、撮影はフランスのリヨンやスペインのタラゴナ、ロンドンといった、ヨーロッパの美しい街並みや自然を舞台にしています。
これまでのワイルド・スピードシリーズのノウハウをさらに発展させながら、映画としての完成度を意識した撮影ロケ敢行もあり、本作はあらゆる場面での緊迫感や絵としての美しさが光ります!
カーアクションの概念が変わる
撮影技術の向上によるアクションの躍動感は前作を超える迫力です。
本作を見ることで映画撮影技術の進歩そのものを感じられるはずです。
また想像のその先を行くアクションシーンの展開とその速さに心躍らない人はいないはず!
心でその躍動感を存分に感じていただきたいです。
格闘シーンは古典も抑えた新しさ
これまでのハリウッド映画の戦闘アクションの王道を抑えつつも、プロレス、軍隊式の武術なども取り入れたド派手でありながら理にかなったスピード感溢れる戦闘シーンとなっています。
まさに、見るものを魅了する格闘シーンの連続です!
出演者のドウェイン・ジョンソンのプロレスラー「ザ・ロック」としての姿を知っている方はロック様の本領発揮と言えるような、興奮できる技の数々もありますよ!
旧作を知らなくても充分楽しい!
これまでのストーリーや人間模様を知っていればより楽しめますが、それ以上にアクションのその先を体感するだけでも価値ある作品です。
これまでワイルドスピード作品に触れて来なかった方もこの作品をぜひ体験してみてください!
解説を聞いて面白そうだったので、さっそく「ワイルド・スピード ユーロミッション」観ました!
実はシリーズの旧作を見ていなかったんですが、とっても面白くてシリーズの他の作品も見ようと思いました!
大興奮なようでとってもうれしいです!
ワイルド・スピードシリーズの他の作品も見ていくと2000年代以降のアクション映画の発展の歴史もよくわかりますよ!
まとめ
映画「ワイルド・スピード ユーロミッション」はカーアクション映画の歴史を新たに作り上げたと言える作品です。
また、ワイルド・スピードシリーズを見たことがないという方も、この作品からワイルド・スピードの魅力を知っていただき、本作以降の作品を楽しんでいただければと思います。
そして、あわよくばシリーズの旧作も楽しんでいただければ、人気シリーズの人気の秘訣を感じていただけるのではないかと感じます。
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