1968年に公開されたSF映画「2001年宇宙の旅」を紹介します。
スタンリー・キューブリック監督、ケル・ウォールシュ主演で、人類の進化と宇宙の謎を描いた作品です。
本作は、当時としては革新的な映像技術と、宇宙の壮大さを表現したスケール感で、公開当時から世界中で大ヒットを記録しました。
また、SF映画の最高傑作として、今なお多くの人々に愛されている作品です。
本記事も、この魅力的な映画の見どころをストーリーのネタバレは一切なしで詳しく紹介します。
今回は1968年公開の映画「2001年宇宙の旅」をネタバレなしで紹介していきます!
1968年に公開されていながら今なお名作として語り継がれるSF映画の金字塔です!
宇宙をテーマにした超大作なんですね!
現代のSF映画からアニメまで様々な作品に影響を与えているようで楽しみです!
少しだけ..あらすじ紹介!
400万年前、猿人たちは、謎の黒い石板「モノリス」に出会います。
そして、2001年。人類は、月面にモノリスを発見します。
モノリスは、木星に向けて信号を発していることがわかり、人類は初の有人木星探査に出発します。
果たして、木星には何があるのか?木星で何を目撃するのか?
ネタバレ無し!見どころ紹介
現代でも圧倒される、圧倒的な映像技術とスケール感!
本作の最大の魅力は、圧倒的な映像技術とスケール感です。
宇宙船の迫力ある飛行シーンや、月面着陸のシーンなど、当時としては画期的な映像技術が駆使されています。
また、宇宙の広大さや壮大さを表現したスケール感は、今なお観たものを圧倒します!
宇宙を舞台にした作品に、これからも多大な影響を与え続けることになるであろう映像美は必見です!
今なお考察が続く、人類と宇宙の謎!
本作は、人類の進化と宇宙の謎をテーマとした作品です。
冒頭では、400万年前の猿人が、謎の黒石「モノリス」に触れる様子が描かれます。
そして、現代では、月で謎の構造物「モノリス」が見つかり、宇宙船「ディスカバリー号」が、木星の調査に向かいます。
モノリスの正体や、人類と宇宙の謎は、ラストシーンで明かされることになります。
しかし、その解釈は、見る人によって異なります。
本作を観て、ぜひあなたにとっての解釈を楽しんでみてください!
現代においても比類なき芸術性と哲学性!
本作は、芸術性と哲学性にも優れた作品です。
キューブリック監督は、映画を単なる娯楽ではなく、芸術作品として捉えていました。
そのため本作には、さまざまな芸術的な要素が取り入れられています。
オープニングシーンは、クラシック音楽「ツァラトゥストラはかく語りき」と共に、宇宙の壮大さを表現しています。
また、無音のシーンが長く続くシーンなど、宇宙の静寂と瞑想を思わせる雰囲気が見事に醸し出されています。
そして本作は、人類の存在や宇宙の意味など、さまざまな哲学的な問いを投げかける作品です。
そのため、本作を鑑賞することで、自身の新たな視点や考え方にふれることができるでしょう。
さっそく「2001年宇宙の旅」観てみました!
今見ても映像の古さを感じるどころか「新しい」と感じるような作品でした!
現代でも感動的な映像美に満足してもらえてうれしいです!
この作品に感動したみなさんはぜひスタンリー・キューブリック監督の他の作品にもふれてみてください!
まとめ
映画「2001年宇宙の旅」は、1968年に公開された作品ですが、今なお多くの人々に愛されている作品です。
その理由は、先述した圧倒的な映像技術とスケール感、人類の進化と宇宙の謎、芸術性と哲学性など、さまざまな魅力を兼ね備えているからでしょう。
また、本作は、SF映画の最高傑作として、多くの後世のSF映画に影響を与えました。
もしまだ本作をご覧になっていない方は、ぜひ一度ご覧ください!
それでは、素敵な映画体験を!
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